生きて : 思索と行動の軌跡
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生きて : 思索と行動の軌跡
(大田尭自撰集成 / 大田尭著, 3)
藤原書店, 2014.4
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イキテ : シサク ト コウドウ ノ キセキ
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Note
大田堯略年譜: p257-264
著作目録: p265-352
月報あり
Contents of Works
- 生きて
- 戦後の教育と教育学
- 私の教育研究三〇年 : 東京大学最終講義
- 思索と行動、研究と実践の軌跡 : 『生命のきずな』への道程 / 大田堯, 中野光対話
- 子どもたちとの未来にむけて : 人と人、人と自然とを結ぶ
- 見沼フィールド・ミュージアムを呼びかける
- 中国・清華大学フォーラム : 日中交流、私の三〇年
- 韓国・プルム講演記録
Description and Table of Contents
Description
子どもというのはお母さんの胎盤から生まれるわけですよね。そこから新しい胎盤、つまり「社会的文化的胎盤」に出てくる。一人一人が違うユニークなDNAを持っています。DNAが違うということは細胞の核にある設計図が違うこと。しかも内部環境からの刺戟に応じて合わせて変わる、いわば「動く設計図」なんです。その一方で三十数億年の生命の進化の歴史を背負って生まれてくる。まさに自然が与えてくれたもの。そこに命を大事にし合う考え方の大本があると思っているんですよ、僕は。(本書より)
Table of Contents
- 生きて
- 戦後の教育と教育学
- 私の教育研究三〇年—東京大学最終講義
- 思索と行動、研究と実践の軌跡=『生命のきずな』への道程
- 子どもたちとの未来にむけて=人と人、人と自然とを結ぶ
- 見沼フィールド・ミュージアムを呼びかける
- 日中韓の研究交流 中国・清華大学フォーラム
- 韓国・プルム講演記録—教育 無機社会から有機社会へ‐大田堯先生の韓国訪問の意義
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