なぜ他人の不幸は蜜の味なのか

書誌事項

なぜ他人の不幸は蜜の味なのか

高橋英彦著

(幻冬舎ルネッサンス新書, 093)

幻冬舎ルネッサンス, 2014.4

タイトル読み

ナゼ タニン ノ フコウ ワ ミツ ノ アジ ナノカ

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内容説明・目次

内容説明

人は誰しも心で判断し、行動していると信じている。だが、たばこやギャンブルなどへの依存に代表されるように、脳は人の意思にかかわらず快楽をもたらし、心を支配する。脳活動をリアルタイムで計測、分析してわかった驚きの結果。快楽や妬みをもたらす脳の仕組みとは。気鋭の研究者が謎だらけの脳の世界を易しく解説する。

目次

  • 第1章 「隣の芝生は青い」を科学する(「妬み」から、脳と心の関係を解き明かす;隣の芝生が青い理由 ほか)
  • 第2章 他人の不幸は蜜の味(脳の基本的な構造と機能;脳科学が捉えた「妬み」という情動 ほか)
  • 第3章 脳科学によって「心の動き」を分析する(fMRIとは何か;脳は社会生活のために進化した ほか)
  • 第4章 時代とともに変わりゆく心の治療(多岐にわたる脳科学の研究分野;「病態モデル動物」による実験 ほか)
  • 第5章 脳研究から人間がどこまで見えてきたのか(脳科学が私たちの価値観に与えるインパクト;精神科医はどう判断するのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15434402
  • ISBN
    • 9784779060823
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    174p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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