なぜ他人の不幸は蜜の味なのか
著者
書誌事項
なぜ他人の不幸は蜜の味なのか
(幻冬舎ルネッサンス新書, 093)
幻冬舎ルネッサンス, 2014.4
- タイトル読み
-
ナゼ タニン ノ フコウ ワ ミツ ノ アジ ナノカ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
人は誰しも心で判断し、行動していると信じている。だが、たばこやギャンブルなどへの依存に代表されるように、脳は人の意思にかかわらず快楽をもたらし、心を支配する。脳活動をリアルタイムで計測、分析してわかった驚きの結果。快楽や妬みをもたらす脳の仕組みとは。気鋭の研究者が謎だらけの脳の世界を易しく解説する。
目次
- 第1章 「隣の芝生は青い」を科学する(「妬み」から、脳と心の関係を解き明かす;隣の芝生が青い理由 ほか)
- 第2章 他人の不幸は蜜の味(脳の基本的な構造と機能;脳科学が捉えた「妬み」という情動 ほか)
- 第3章 脳科学によって「心の動き」を分析する(fMRIとは何か;脳は社会生活のために進化した ほか)
- 第4章 時代とともに変わりゆく心の治療(多岐にわたる脳科学の研究分野;「病態モデル動物」による実験 ほか)
- 第5章 脳研究から人間がどこまで見えてきたのか(脳科学が私たちの価値観に与えるインパクト;精神科医はどう判断するのか ほか)
「BOOKデータベース」 より