太平洋文明航海記 : キャプテン・クックから米中の制海権をめぐる争いまで

書誌事項

太平洋文明航海記 : キャプテン・クックから米中の制海権をめぐる争いまで

塩田光喜著

明石書店, 2014.4

タイトル別名

太平洋文明航海記 : キャプテンクックから米中の制海権をめぐる争いまで

タイトル読み

タイヘイヨウ ブンメイ コウカイキ : キャプテン・クック カラ ベイチュウ ノ セイカイケン オ メグル アラソイ マデ

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注記

参考文献: p189-193

内容説明・目次

内容説明

太平洋のグローバル化を進めた駆動力は、交通通信技術の革命的発達、環太平洋世界と太平洋世界のインタラクション、その帰結としてのシー・パワー(制海権)の争覇だった。この三つの駆動力によって推進されてゆく、太平洋の島々の人達、環太平洋(極東)に住む人達、太平洋のグローバル化を推し進めていった、キャプテン・クックを初めてする地球(グローブ)の裏からやってきた白人達(アングロサクソン人)を主役とするグローバル化。

目次

  • 第1章 19世紀グローバリゼーション
  • 第2章 太平洋大航海時代
  • 第3章 グローバリゼーション、太平洋へ
  • 第4章 海のグローバリゼーション
  • 第5章 帝国の時代
  • 第6章 タイム・ビロング・マスター(御主人様の時代)
  • 第7章 太平洋戦争と戦後太平洋空間の変貌
  • 第8章 太平洋島嶼国独立の光と影
  • 第9章 シー・パワー・21—米中の時代

「BOOKデータベース」 より

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