持続と変容の沖縄社会 : 沖縄的なるものの現在
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持続と変容の沖縄社会 : 沖縄的なるものの現在
ミネルヴァ書房, 2014.5
- タイトル別名
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Minerva shobo librairie
- タイトル読み
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ジゾク ト ヘンヨウ ノ オキナワ シャカイ : オキナワテキナル モノ ノ ゲンザイ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
沖縄社会の基礎構造を深く掘り下げるとともに、現代沖縄の諸断面を鋭く切り取り、深層と表層の相互連関において立体的な沖縄理解をめざす。
目次
- 第1部 沖縄社会の基礎構造(沖縄的なるものを検証する;本土移住と沖縄再適応;成人期への移行とUターン;ウチナーンチュの生活世界;沖縄大卒者のローカル・トラック)
- 第2部 葛藤と生成の沖縄社会(沖縄的共同体の外部に生きる—ヤンキー若者たちの生活世界;琉球華僑—顔の見えないエスニック・マイノリティ;本土出身者の移住をめぐる選択と葛藤;沖縄ハンセン病者の排除と移動—療養所なき時代における沖縄のハンセン病問題の位相)
- 第3部 基地・都市・離島(名護市辺野古と米軍基地;軍民境界都市としてのコザ—暴動の記憶とアイデンティティ;戦後沖縄都市の形成と展開—コザ市にみる植民地都市の軌道;西表島戦後開拓集落の地域形成—出身母村との親密関係)
「BOOKデータベース」 より