日本人に生まれて、まあよかった
著者
書誌事項
日本人に生まれて、まあよかった
(新潮新書, 569)
新潮社, 2014.5
- タイトル別名
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日本人に生まれてまあよかった
- タイトル読み
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ニホンジン ニ ウマレテ、マア ヨカッタ
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内容説明・目次
内容説明
日本人に生まれて、まあよかった—夏目漱石の言葉は、昭和を生き抜いた著者の実感でもある。ところがいつの間にか、日本人は自信を失い、日本は「もてない」国になってしまった。戦後の言論界はどこが間違っていたのか?この国を守り、再生させるための秘策とは?教育、外交、歴史認識、国防…あらゆる分野で求められるのが、自己卑下的な思考からの脱却である。碩学の比較文化史家による、本音の日本論!
目次
- 序章 日本人に生まれて、まあよかった
- 1章 国を守るということ
- 2章 本当の「自由」と「民主主義」
- 3章 戦後日本の歴史認識をただす
- 4章 生存戦略としての外国語教育
- 5章 世界にもてる人材を育てる
- 終章 『朝日新聞』を定期購読でお読みになる皆さんへ
「BOOKデータベース」 より