献身 : 遺伝病FAP(家族性アミロイドポリニューロパシー)患者と志多田正子たちのたたかい
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書誌事項
献身 : 遺伝病FAP(家族性アミロイドポリニューロパシー)患者と志多田正子たちのたたかい
高文研, 2014.2
- タイトル別名
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献身 : 遺伝病FAP患者と志多田正子たちのたたかい
献身 : 遺伝病FAP家族性アミロイドポリニューロパシー患者と志多田正子たちのたたかい
- タイトル読み
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ケンシン : イデンビョウ FAP カゾクセイ アミロイド ポリニューロパシー カンジャ ト シタダ マサコ タチ ノ タタカイ
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注記
タイトルは奥付による
参考文献: p463
内容説明・目次
内容説明
2分の1の確率で親から子へ遺伝する神経難病FAP。根治療法がなく、死を免れることのない闘病生活は悲惨をきわめ、その家族が激しい差別と偏見にさらされていた時代、あるひとりの女性が立ち上がった。本書は死と向き合うFAP患者と、彼らが生を全うするために全身全霊を捧げた女性の壮絶なたたかいの記録である。
目次
- 1 献身—志多田正子のたたかい(志多田正子とFAPの出会い;患者たちの叫び;病気の解明、治療法を求めて;患者会の発足)
- 2 波紋—「臓器移植」がもたらしたのは…(肝臓移植の登場;海外移植第一号;その後の海外移植;病と向き合う—星下一家の場合;揺れる患者会)
- 3 葛藤—広がる生体肝移植(広がる生体肝移植;生体肝移植が抱える複雑な問題;二分の一の確率—問われる「親の生き方」;母が遺したもの)
「BOOKデータベース」 より