平安朝物語の後宮空間 : 宇津保物語から源氏物語へ

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平安朝物語の後宮空間 : 宇津保物語から源氏物語へ

栗本賀世子著

武蔵野書院, 2014.4

タイトル読み

ヘイアンチョウ モノガタリ ノ コウキュウ クウカン : ウツホ モノガタリ カラ ゲンジ モノガタリ エ

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注記

2012年9月に東京大学大学院人文社会系研究科に提出した博士論文を一部加筆・修正したものであり、科学研究費補助金による研究成果の一部である

内容説明・目次

内容説明

各殿舎についてそれぞれ史料を徹底的に調査する中で新たに知り得た情報を手掛かりに、現存する最古の長編物語である『宇津保物語』と、その影響を多大に受けつつも、さらに発展させ、巧みに後宮を描き出した『源氏物語』の二作品を考察し、その後宮空間を描き出す方法に迫る。史実の精査と物語の設定の比較考証。

目次

  • 第1編 『宇津保物語』の後宮空間(朱雀帝后宮考—常寧殿を用いる母后;仁寿殿女御考—その殿舎をめぐって;東宮の後宮—梨壷の問題を中心に)
  • 第2編 『宇津保物語』から『源氏物語』への展開(殿舎名で呼ばれる更衣たち—梅壷更衣から桐壷更衣へ;藤壷の系譜—『宇津保物語』あて宮を始発として;宇津保・源氏の承香殿—悲願を果たしえぬ皇妃たち)
  • 第3編 『源氏物語』の後宮空間(斎宮女御の梅壷入り—後見との関わりをめぐって;玉鬘の踏歌見物—宮中参内の意義をめぐって;女三宮の輿入れ—入内・参院儀礼と比較して;宿木巻の藤壷女御—繰り返される藤壷)

「BOOKデータベース」 より

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