仏独関係千年紀 : ヨーロッパ建設への道

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仏独関係千年紀 : ヨーロッパ建設への道

宇京頼三著

法政大学出版局, 2014.5

タイトル読み

フツドク カンケイ センネンキ : ヨーロッパ ケンセツ エノ ミチ

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注記

参考文献: p482-488

索引: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

中世以降、地理的にも政治的・文化的にもヨーロッパ世界の中心でありつづけたフランスとドイツ。フランク帝国時代における民族の成立から、統治者間の外交交渉や幾度もの戦争、そして近代国家の誕生と崩壊をへてEU統合に至るまでの一〇〇〇年の歴史を、仏独文化・思想をライフワークとしてきた著者が一気に語り下ろす。「雄鶏と鷲」と呼ばれてきた対照的な二つの国は、人類に何をもたらしてきたか。

目次

  • 「マリアンヌとゲルマニア」
  • 仏独関係千年紀の発端
  • 中世盛期(十‐十四世紀)の仏独関係
  • 新たなる王朝関係
  • 相対する仏独両国民
  • フランス王家対オーストリア・ハプスブルク王家
  • 仏独対抗の進展
  • 十八世紀・啓蒙主義の時代
  • フランス革命と仏独関係
  • 大危機の時代
  • 戦後から「ユーロ」の世界
  • 明日のヨーロッパ建設と仏独関係

「BOOKデータベース」 より

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