儒学殺人事件 : 堀田正俊と徳川綱吉

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儒学殺人事件 : 堀田正俊と徳川綱吉

小川和也著

講談社, 2014.4

タイトル読み

ジュガク サツジン ジケン : ホッタ マサトシ ト トクガワ ツナヨシ

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注記

主要参考文献: p370-375

内容説明・目次

内容説明

貞享元年(1684)8月28日。江戸城御用部屋近くで大老堀田正俊が刺殺された。下手人は若年寄の稲葉正休。しかし、その背後には時の将軍綱吉がいた…!?いったいなぜ正俊は殺されねばならなかったのか。事件を解くカギは「儒学」にあった。

目次

  • 序章 知られざる暗殺事件
  • 第1章 大老横死
  • 第2章 黒幕は誰なのか
  • 第3章 天和の改革
  • 第4章 牧民の思想
  • 第5章 『〓(よう)言録』をよむ
  • 第6章 生類憐れみの令
  • 第7章 誰のための儒学か
  • 第8章 君子、慎むべし
  • 第9章 朝鮮通信使との交流
  • 終章 扇の小箱

「BOOKデータベース」 より

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