米と発電の二毛作 : 「原発即ゼロ」やればできる 絵空事ではない建築家の答え

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米と発電の二毛作 : 「原発即ゼロ」やればできる 絵空事ではない建築家の答え

福永博建築研究所著

海鳥社, 2014.3

タイトル読み

コメ ト ハツデン ノ ニモウサク : ゲンパツ ソク ゼロ ヤレバ デキル エソラゴト デワ ナイ ケンチクカ ノ コタエ

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内容説明・目次

内容説明

原子力に替わり、日本の総発電量の30%を太陽光で賄う。そのシナリオは、シルバータウンのまちづくりから始まります。「働・学・遊」のコンセプトでつくる、高齢者が住みやすい街。そこではシルバーが1日4時間、太陽光発電の仕事に従事し、収入を得て自立します。そして、日本の水田の30%を使った「米と発電の二毛作」でさらに大きなエネルギーをつくり出し、燃料コストの問題も解消します。本書は、「福祉」と「貿易」の2つの赤字を食い止め、日本を元気にする、壮大かつ具体的な計画の提案書です。一人の建築家が導き出した、その答え。

目次

  • 第1章 スタートは国の財政を見つめることから(社会保障を考える—団塊ジュニア世代の不安な老後;日本経済は戦後69歳—年齢に応じた経済の在り方 ほか)
  • 第2章 超高齢社会におけるシルバーの力の見せどころ(高齢者が元気になるまちづくり—介護より病気にならない環境を整える;福岡に実在するシルバータウン「美奈宜の杜」 ほか)
  • 第3章 小泉発言「原発即ゼロ」やればできる絵空事ではない建築家の答え(原発54基分に替わるエネルギーづくり—日本が抱える4つの問題 まず貿易赤字の血を止める;絵空事から始まる計画の実現 ほか)
  • 第4章 エネルギー問題を解決すれば社会保障問題も改善できる(貿易赤字を止め、余分な外貨を使わない;具体的な計画の「シナリオ」をつくる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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