南朝の真実 : 忠臣という幻想
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南朝の真実 : 忠臣という幻想
(歴史文化ライブラリー, 378)
吉川弘文館, 2014.6
- タイトル読み
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ナンチョウ ノ シンジツ : チュウシン トイウ ゲンソウ
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注記
主要参考文献: p215-218
内容説明・目次
内容説明
「不忠の足利氏、忠臣ぞろいの南朝」—こうした歴史観は正しいのか。皇統が二つにわかれた南北朝時代の、皇位や政策をめぐって頻発した内乱と、複雑に絡みあう人物相関を詳述。本当の忠臣は誰か、新たな視点で描く。
目次
- 忠烈・義烈の南朝忠臣という幻想—プロローグ
- 建武政権の内紛—政治路線をめぐる抗争
- 南北朝初期における内紛—第三王朝樹立運動
- 観応の擾乱以降における内紛—講和か、徹底抗戦か?
- 教訓—南朝の内紛が教えてくれるもの
- 歴史から学ぶとは?—エピローグ
「BOOKデータベース」 より