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贖罪論とその周辺

近藤勝彦著

(組織神学の根本問題, 2)

教文館, 2014.3

タイトル読み

ショクザイロン ト ソノ シュウヘン

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内容説明・目次

内容説明

伝道の危機における最重要テーマ。古代より組織神学の根本問題として扱われた贖罪論は、聖書・歴史・信仰・サクラメントなど神学のあらゆる分野に関わり、いまなお熱く議論されるテーマである。教会と信仰継承の危機にある現代のキリスト者にとって、贖罪論とは何か?教父・宗教改革者・近現代の神学者らの言説を検証しつつ、キリスト教の中心教理の現代的な再定義を試みる論文集!

目次

  • 第1部 贖罪論の再考(キリスト教のアイデンティティと贖罪論;十字架と神の国;贖罪論と三位一体論)
  • 第2部 贖罪論史の再検討(アタナシオスの贖罪論とアンセルムスの贖罪論—古代と中世の場合;ルターの贖罪論;カルヴァンの贖罪論 ほか)
  • 第3部 贖罪論の周辺(律法と福音—救済史的転換とキリスト教的アイデンティティ;和解と救済;洗礼、その神学と生活 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15585940
  • ISBN
    • 9784764273801
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    368, iiip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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