贖罪論とその周辺
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贖罪論とその周辺
(組織神学の根本問題, 2)
教文館, 2014.3
- タイトル読み
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ショクザイロン ト ソノ シュウヘン
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内容説明・目次
内容説明
伝道の危機における最重要テーマ。古代より組織神学の根本問題として扱われた贖罪論は、聖書・歴史・信仰・サクラメントなど神学のあらゆる分野に関わり、いまなお熱く議論されるテーマである。教会と信仰継承の危機にある現代のキリスト者にとって、贖罪論とは何か?教父・宗教改革者・近現代の神学者らの言説を検証しつつ、キリスト教の中心教理の現代的な再定義を試みる論文集!
目次
- 第1部 贖罪論の再考(キリスト教のアイデンティティと贖罪論;十字架と神の国;贖罪論と三位一体論)
- 第2部 贖罪論史の再検討(アタナシオスの贖罪論とアンセルムスの贖罪論—古代と中世の場合;ルターの贖罪論;カルヴァンの贖罪論 ほか)
- 第3部 贖罪論の周辺(律法と福音—救済史的転換とキリスト教的アイデンティティ;和解と救済;洗礼、その神学と生活 ほか)
「BOOKデータベース」 より