書誌事項

カール・ポパー社会と政治 : 「開かれた社会」以後

カール・ポパー著 ; ジェレミー・シアマー, ピアズ・ノーリス・ターナー編

ミネルヴァ書房, 2014.5

タイトル別名

After the open society : selected social and political writings

カール・ポパー社会と政治 : 開かれた社会以後

カールポパー社会と政治 : 開かれた社会以後

タイトル読み

カール・ポパー シャカイ ト セイジ : 「ヒラカレタ シャカイ」イゴ

大学図書館所蔵 件 / 143

注記

監訳者: 神野慧一郎, 中才敏郎, 戸田剛文

原著 (Routledge, 2008) の抄訳

内容説明・目次

内容説明

「開かれた社会」の敵を、批判的合理主義の立場から論駁したポパー。その主著『開かれた社会』以後の彼の思想遍歴と展開を見ていく。米ソ冷戦とその終焉に立ち会い、その時流の中で何を思索したのか。盟友ハイエクとの交流も含め余すところなく解き明かす。科学哲学者ポパーの未公刊論集。

目次

  • 第1部 オーストリアの思い出(ユーリウス・クラフト一八九八‐一九六〇—一九六二年;オットー・ノイラートの思い出—一九七三年)
  • 第2部 ニュージーランドでの講義(科学と宗教—一九四〇年;道徳的な人間と不道徳な社会—一九四〇年)
  • 第3部 『開かれた社会』について(公的価値と私的価値—一九四六年?;アイザイア・バーリンへの手紙—一九五九/一九八九年 ほか)
  • 第4部 冷戦とその後(開かれた社会と民主国家—一九六三年;抽象的社会と「内的自由」についてのポパーからハイエクへの手紙—一九六四年 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15591965
  • ISBN
    • 9784623067855
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 345, 4p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ