法の生成/創設
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書誌事項
法の生成/創設
(岩波講座現代法の動態, 1)
岩波書店, 2014.5
- タイトル別名
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法の生成創設
- タイトル読み
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ホウ ノ セイセイ/ソウセツ
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注記
その他の執筆者: 山本隆司, 愛敬浩二, 齋藤民徒, 横山久芳, 曽我部真裕, 仲野武志, 伊藤洋一, 浅香吉幹, 高見澤磨
参照文献: 各論文末
内容説明・目次
内容説明
特定の意図・政策に基づき、ある時点で人為的に創設されたものこそが法であるとの観念は、近代に至って生まれたものである。こうした法観念の生成の経緯をたどりながら、国際法、知的財産法、情報法、行政法がどのように生成されてきたのか、現代における具体的な法の生成と創設のあり方と、EU、アメリカ、中国など海外の動向を検討する。
目次
- 1 法の生成(権利の機能序説;客観法と主観的権利;通常法と根本法—M.ラフリンの問題提起を踏まえて)
- 2 現代法の生成と創設(国際法の生成と創設—国際法資料から国際法規範へ;知的財産法の生成と創設;「情報法」の成立可能性;法治国原理の進化と退化?—行政法における違法概念の諸相)
- 3 海外の動向(EUにおける法形成—EU立法手続の制度設計;アメリカ合衆国における法形成;中国における法形成)
「BOOKデータベース」 より