Bibliographic Information

ここにないもの : 新哲学対話

野矢茂樹文 ; 植田真絵

(中公文庫, [の-12-4])

中央公論新社, 2014.4

Other Title

ここにないもの

Title Transcription

ココニ ナイ モノ : シン テツガク タイワ

Note

「ここにないもの--新哲学対話」 (大和書房 2004年刊) を加筆修正したもの

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

死ぬのってさ、なんでこわいんだろう?この空の色は何色だと思う?エプシロンとミューは、いろんなことを考えてはお喋りしています。世界の姿を探ろうとする会話の中から見えてくるのは、言葉の意味を探りながら、言葉で世界の意味を作ってゆくという、哲学の原風景です。川上弘美「『ここにないもの』に寄せて」を冠し、植田真の絵と贈る決定版。

Table of Contents

  • 『ここにないもの』に寄せて(川上弘美)
  • 「人生は無意味だ」って、どういう意味なのだろう
  • 十年前のぼくも、ぼくなんだろうか
  • ことばで言い表わせないもの
  • 自分の死を想像することはできるか
  • 未来は存在しない?

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Details
  • NCID
    BB15600807
  • ISBN
    • 9784122059436
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    222p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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