解釈学的倫理学 : 科学技術社会を生きるために
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書誌事項
解釈学的倫理学 : 科学技術社会を生きるために
昭和堂, 2014.5
- タイトル別名
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Hermeneutische Ethik : Pragmatisch-ethische Orientierung in technologischen Gesellschaften
- タイトル読み
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カイシャクガクテキ リンリガク : カガク ギジュツ シャカイ オ イキル タメ ニ
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注記
監訳: 松田毅
原著 (Wissenschaftliche Buchgesellschaft, c2007) の翻訳
原著文献表: 巻末pxix-xxxi
内容説明・目次
目次
- 序論 倫理学におけるプラグマティズムと解釈学(具体的倫理学—決疑論と事例研究を超えて;「あれもこれも」の倫理学—ポスト現象学とプラグマティズムのあいだ)
- 第1章 倫理的なものの解釈学—プラグマティックな「あれもこれも」の地平における解釈技法(理解と解釈—自己を方向づける技法としての解釈学的倫理学;倫理学的解釈技法の方法論上の基本範例—「あれもこれも」のパースペクティブから ほか)
- 第2章 人間学的基礎—人間的‐技術的な実践‐解釈学的倫理学の解釈の基礎(個人に実現される自由、行為の状況適応、倫理的責任帰属;人間的な日常の実践—ハイデガーとウィトゲンシュタインから ほか)
- 第3章 テクノロジーの権力と折り合いをつける—人間の自己保存のための倫理学(テクノロジーの権力と技術のリスクとに折り合いをつけること—最少倫理と範例による方向づけのあいだで実現に根ざすこと;探究的倫理学—開放性、柔軟性、修正可能性—不安定性、価値および解釈の対立に直面して ほか)
- 第4章 結論—公共的討議の場での日常道徳と専門家の倫理的能力
「BOOKデータベース」 より