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日本資本主義論争史

小山弘健, 山崎隆三著 ; 社会経済労働研究所編

(こぶし文庫, 59 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)

こぶし書房, 2014.5

タイトル別名

Sacittotpāda-dharmacakra-pravartin

タイトル読み

ニホン シホン シュギ ロンソウシ

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注記

底本『日本資本主義論争史』(伊藤書店, 1947)より「論争関係文献表」を割愛し、青木文庫版『日本資本主義論争史』上巻(青木書店, 1953)より第1章第1節と「戦前論争の関係文献」を、同下巻(青木書店, 1953)より「戦後論争の関係文献」と「日本資本主義論争史年表」を収めたもの

解題: 栗原幸夫

日本資本主義論争史年表: p299-310

戦後論争の関係文献 (1945-53): p311-360

戦前論争の関係文献 (1930-45): p361-383

内容説明・目次

内容説明

天皇制を頂点とする日本ナショナリズムの起源に、はじめて社会科学のメスを入れた「日本資本主義論争」。異端の「講座派」・小山弘健による「論争」全体を見渡す最良の入門書。巻末に2000余の論争史文献目的を付す。

目次

  • 第1章 序論—資本主義論争の意義と前提
  • 第2章 論争前史(一九三〇‐三一年)
  • 第3章 論争本史(一九三二‐三七年)
  • 第4章 論争後史(一九三八‐四五年)
  • 第5章 結論—資本主義論争の現代的意義
  • 補論 資本主義論争の現段階
  • 附録 青木文庫版『日本資本主義論争史』(一九五三年)より

「BOOKデータベース」 より

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