王朝文学を彩る軌跡

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王朝文学を彩る軌跡

小山利彦編著

武蔵野書院, 2014.5

タイトル読み

オウチョウ ブンガク オ イロドル キセキ

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内容説明・目次

内容説明

前篇に小山利彦論稿を11章、後篇に中堅・若手研究者の論稿13章を収録。経験に裏付けられた実証的な研究と、次世代研究者による和歌・注釈・歴史的文脈・文化・絵画・語彙・表記・比較文学など多岐に亘る論稿を網羅した。

目次

  • 前篇 小山利彦論稿選集(平安京地主神、賀茂明神に関わる文学空間;賀茂祭と王朝文学;祇園御霊会と王朝文学;専修大学図書館所蔵伝秀吉筆『源氏の物語のおこり』試論—太閤秀吉と近衞家— ほか)
  • 後篇 王朝文学の新たな軌跡(平安朝和歌の生成と染色・染料—『うつほ物語』の「紫」をめぐる贈答歌を中心として—;『落窪物語』における手紙と和歌との考察;注釈史のなかの『河海抄』—『首書源氏物語』をめぐって—;高麗人の観相についてのノート—『花鳥余情』『細流抄』を軸にして— ほか)

「BOOKデータベース」 より

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