総理の覚悟 : 政治記者が見た短命政権の舞台裏
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総理の覚悟 : 政治記者が見た短命政権の舞台裏
(中公新書ラクレ, 496)
中央公論新社, 2014.6
- タイトル読み
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ソウリ ノ カクゴ : セイジ キシャ ガ ミタ タンメイ セイケン ノ ブタイウラ
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内容説明・目次
内容説明
第一次安倍内閣以降、民主党の野田に至るまで一年程度の短期政権が続いた理由は?そして民主党はなぜわずか三年で政権を手放さざるをえなかったのか…沖縄米軍基地移転、東日本大震災、消費税アップ等の外交・内政の重大問題への対応を中心に日本政治とリーダーの問題点を描き出す。
目次
- 第1章 「細い穴」に針を通して—第一次安倍内閣にみる「芸術としての政治」
- 第2章 「確信者」の強さと弱さ—第二次安倍内閣にみる「復活の政治」
- 第3章 「歴史的汚名」を覚悟し—野田佳彦にみる「消費増税」
- 第4章 「虚の決断」の罪深さ—鳩山由紀夫にみる「政治の軽さ」
- 第5章 「自己無謬論」の陥穽—菅直人にみる「唐突の政治」
- 第6章 天の岩戸の「大連立」—福田康夫にみる「見果てぬ夢」
- 第7章 生かせなかった「血筋」という名の財産—麻生太郎にみる「一五代将軍」
「BOOKデータベース」 より