冷戦期日韓安全保障関係の形成

書誌事項

冷戦期日韓安全保障関係の形成

崔慶原著

慶應義塾大学出版会, 2014.5

タイトル別名

日韓安全保障関係の形成 : 分断体制下の『安保危機』

タイトル読み

レイセンキ ニッカン アンゼン ホショウ カンケイ ノ ケイセイ

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注記

博士論文「日韓安全保障関係の形成-分断体制下の『安保危機』」 (慶應義塾大学大学院法学研究科, 2011年7月学位取得) を修正・加筆したもの

主要参考文献: p255-274

内容説明・目次

内容説明

在韓米軍の削減、沖縄返還、「韓国条項」をめぐる攻防…日韓両国は、政治的利害対立をはらみつつ、安全保障領域における協力関係をどのように構築したのか。その政治過程と関係の変容をスリリングに描く!

目次

  • 序章 朝鮮半島の分断体制と日本
  • 第1章 分断体制下の「安保危機」への対応(一九六八年)
  • 第2章 沖縄返還問題と「韓国条項」の成立(一九六九年)
  • 第3章 在韓米軍の削減と日韓安保経済協力(一九七〇〜七三年)—「四つのプロジェクト」をめぐる協力
  • 第4章 米中接近と日韓安全保障関係の再調整(一九七一〜七三年)
  • 第5章 南北平和共存秩序の模索(一九七四〜七五年)
  • 終章 冷戦期日韓安全保障関係の形成と展開

「BOOKデータベース」 より

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