古代武蔵国府の成立と展開

書誌事項

古代武蔵国府の成立と展開

江口桂著

(同成社古代史選書, 13)

同成社, 2014.5

タイトル読み

コダイ ムサシ コクフ ノ セイリツ ト テンカイ

大学図書館所蔵 件 / 64

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

政治・経済・文化の中枢として多様な機能を有した古代武蔵国府。長年に及ぶ発掘調査の成果を検討し、主に遺構と遺物の緻密な分析を通して、その景観や規模、さまざまな機能と内実を明らかにする。

目次

  • 序章 古代武蔵国府研究の成果と課題(古代国府研究の動向;古代武蔵国府研究の動向 ほか)
  • 第1章 武蔵国府成立前夜の南武蔵地域(上円下方墳の調査とその意義;七世紀における多摩川中流域左岸の古墳と集落 ほか)
  • 第2章 武蔵国府の成立と展開(初期国司館と国府の成立;武蔵国府の機能と具体像 ほか)
  • 第3章 武蔵国府とその周辺(古代地方官衙における「社」について;竪穴建物からみた武蔵国府と国分寺の景観 ほか)
  • 終章 研究のまとめと今後の課題(面的に広がりを持った機能重視型古代地方都市;国府の成立に関する二面性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ