烈女伝 : 勇気をくれる明治の8人

書誌事項

烈女伝 : 勇気をくれる明治の8人

榊原千鶴著

三弥井書店, 2014.5

タイトル別名

〈知〉の継承から考える明治期の女性教育 : 先駆者の気概に学ぶ

タイトル読み

レツジョデン : ユウキ オ クレル メイジ ノ 8ニン

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注記

『文部教育科学通信』に連載した「〈知〉の継承から考える明治期の女性教育 : 先駆者の気概に学ぶ」(全14回)」 (2010年2月〜8月) をもとにしたもの

2010年〜2013年度科学研究費基盤研究「明治期女性教育にみる〈知〉の継承に関する研究」による成果の一部

文献あり

内容説明・目次

内容説明

激動の明治、変革の波は女性たちをも飲み込んだ自らの意思と志で時代に向き合い駆けた8人の生き方。

目次

  • 1 学びたい!をあきらめない—東京女子師範学校第一回生 青山千世(1857〜1947)
  • 2 明治新政府にもの申す—皇后の家庭教師 若江薫子(1835〜1881)
  • 3 近代女性の「鑑」となる—宮中のたましい 美子皇后(1849〜1914)
  • 4 学校経営に戦略を!—跡見女学校創設者 跡見花蹊(1840〜1926)
  • 5 荒くれ反骨男たちを鍛える—興志塾塾頭 高場乱(1831〜1891)
  • 6 殖産興業を担う—富岡製糸場工女 和田英(1857〜1929)
  • 7 日米文化の架け橋となる—コロンビア大学講師 杉本鉞子(1873〜1950)
  • 8 大胆に率直に自己の意志を示す—初代婦人少年局長 山川菊栄(1890〜1980)
  • 手渡されたメッセージ—結びにかえて

「BOOKデータベース」 より

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