修羅場の極意
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修羅場の極意
(中公新書ラクレ, 500)
中央公論新社, 2014.6
- タイトル読み
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シュラバ ノ ゴクイ
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内容説明・目次
内容説明
修羅場には独自のルールがあり、それに対応する作法がある。イエス、宇野弘蔵、西原理恵子ら多岐にわたる達人から、どんな極意を学べるか?ヒトラーら反面教師の「悪知恵」とは?外交と政治の修羅場を駆け抜け、獄中で深い思索を重ねてきた著者が贈る、実践的アドバイス。
目次
- 1 偉人たちのサバイバル術(助言者は絞り込め—ニッコロ・マキアベリ;逆説的発想で事態を打開せよ—イエス・キリスト;「偽装」というテクニック—フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー)
- 2 反面教師たちの失敗学(破壊的影響力の秘密—アドルフ・ヒトラー;悪知恵にだまされるな—オットー・ケルロイター;“正義漢”の勘違い—エドワード・スノーデン)
- 3 「獄中」の教訓は役に立つ(独放で筆者の精神を救ってくれた教え—内村剛介;経済学と小説の力—宇野弘蔵)
- 4 ヴァーチャルな修羅場、リアルな修羅場(人間関係に役立つ神学者の言葉—ディートリヒ・ボンヘッファー;ノマド的“処世術”—安藤美冬;不作為は悪—小説『インフェルノ』のラングドン)
- 対談 「最悪」のシミュレーションだけすればいい—西原理恵子
「BOOKデータベース」 より