1秒って誰が決めるの? : 日時計から光格子時計まで
著者
書誌事項
1秒って誰が決めるの? : 日時計から光格子時計まで
(ちくまプリマー新書, 215)
筑摩書房, 2014.6
- タイトル読み
-
1ビョウ ッテ ダレ ガ キメルノ : ヒドケイ カラ ヒカリ コウシ ドケイ マデ
大学図書館所蔵 件 / 全109件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
時を計ること、その道具(時計)を作ること、そしてその精度を高めることは、政治や産業、科学技術と常に関わり大きな影響を及ぼしてきた。時代と共に1秒の定義も変化している。1秒を計る技術の最前線に迫る。
目次
- 第1章 時はどのように計られてきたか—時計の歴史(時間とは何か;暦の誕生から「1秒」を刻む振り子時計まで;クォーツ時計で機械と電気が融合した;「計る基準」を定義する)
- 第2章 時を計る技術の最前線—光格子時計ができるまで(原子時計の仕組み;原子を捕まえて時計にする—原子本来の色を求めて;マイクロ波から光へ;光格子時計の仕組み)
- 第3章 時間計測の精度を求めると?(光格子時計のその先へ;高精度の時計はどう応用できるか)
「BOOKデータベース」 より