目標は高く希望は大きく : ヴォーリズ先生ご夫妻に育てられて
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書誌事項
目標は高く希望は大きく : ヴォーリズ先生ご夫妻に育てられて
(別冊淡海文庫, 21)
サンライズ出版, 2014.5
- タイトル読み
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モクヒョウ ワ タカク キボウ ワ オオキク : ヴォーリズ センセイ ゴフサイ ニ ソダテラレテ
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注記
メレル・ヴォーリズと満喜子の年譜: p[143]-147
内容説明・目次
内容説明
布教のために来日し、生涯近江八幡で暮らしたウィリアム・メレル・ヴォーリズ。二〇一四年は没後五十年を迎えるが、近江兄弟社学園・株式会社近江兄弟社を創設し、さらに建築家として、彼の業績は深く人々の記憶に息づいている。その彼とともに、信念の教育方針を貫いた一柳満喜子。メレル・満喜子とともに生活した著者の目で見聞きした記憶がいま、蘇る。「私が二十四歳から、両先生がこの世の使命を終えられて天国にお還りになる日までお仕えし、接し得た感想を書きとどめるようにしました」という著者の教師としての足跡。
目次
- 一柳先生ご夫妻との出会い—昭和二十七年十一月
- メレル先生と満喜子先生
- 満喜子先生の教育方針
- ヴォーリズ家での暮らしは驚きの連続
- 軽井沢でのひと夏の出来事—昭和二十八年夏
- 近江兄弟社小学校での教員生活
- 結婚そしてヴォーリズ家を離れる
- 琵琶湖畔に息づくヴォーリズ夫妻の志
「BOOKデータベース」 より