五郎治殿御始末
著者
書誌事項
五郎治殿御始末
(中公文庫, [あ-59-3])
中央公論新社, 2014.5
改版
- タイトル別名
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五郎治殿御始末
- タイトル読み
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ゴロウジ ドノ オシマツ
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注記
2003年1月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
「柘榴坂の仇討」映画化記念対談 明治維新は歌舞伎にとってもたいへんだった / 中村吉右衛門, 浅田次郎対談: p [283] -297
収録内容
- 椿寺まで
- 箱館証文
- 西を向く侍
- 遠い砲音
- 柘榴坂の仇討
- 五郎治殿御始末
内容説明・目次
内容説明
男の始末とは、そういうものでなければならぬ。決して逃げず、後戻りもせず、能う限りの最善の方法で、すべての始末をつけねばならぬ。幕末維新の激動期、自らの誇りをかけ、千年続いた武士の時代の幕を引いた、侍たちの物語。表題作ほか全六篇。
「BOOKデータベース」 より