和歌と仮名のかたち : 中世古筆の内容と書様

書誌事項

和歌と仮名のかたち : 中世古筆の内容と書様

別府節子著

笠間書院, 2014.5

タイトル別名

Waka to kana no katachi : chusei kohitsu no naiyo to shoyo

タイトル読み

ワカ ト カナ ノ カタチ : チュウセイ コヒツ ノ ナイヨウ ト ショヨウ

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注記

学位論文 (早稲田大学, 2012年度) に基づくもの

内容説明・目次

内容説明

平安末期から室町時代にわたる中世の自詠自筆の和歌資料や、散逸本資料を掘り起こすと同時に、各時代によって異なる代表的な仮名の書様と、その書様を生む背景—和歌の社会的な役割や、役割による場に即した和歌内容、メインとなって詠歌をする人々—との関係を探る。

目次

  • 第1部 和歌古筆の新出資料—中世の自詠自筆本と散佚本(新出の伝西行筆の古筆切二種;静真詠五十首和歌巻;京都国立博物館蔵「伏見天皇宸翰御歌集」(五十五音)について;「実兼集切」の考察 ほか)
  • 第2部 和歌古筆の内容と書様(平安時代の仮名書様の変遷について;伝西行筆の古筆;平安の仮名、鎌倉の仮名;続歌と短冊 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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