虚構と歴史のはざまで
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虚構と歴史のはざまで
（新時代への源氏学, 6）
竹林舎, 2014.5
- タイトル読み
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キョコウ ト レキシ ノ ハザマ デ
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注記
その他の編者: 立石和弘, 土方洋一, 松岡智之
編集後記(松岡智之)
索引
収録内容
- 一条朝の源氏公卿と「源氏幻想」 : 「源氏」物語を生みだしたもの / 助川幸逸郎著
- 弘徽殿大后の政治的機能と摂関政治 : 朱雀朝における「母后」と「妻后」 / 高橋麻織著
- 源氏物語の貴族社会論 : 物語の世の中 / 本橋裕美著
- 女房、女官のライフコースと物語、物語文学 / 外山敦子著
- 『源氏物語』の「鄙」 : 播磨国と越前国 / 磐下徹著
- 年中行事・季節感と源氏物語 : 文化としての歳事・季節 / 松野彩著
- 婚姻慣習と源氏物語 : 紫の上の結婚経緯をめぐって / 青島麻子著
- 源氏物語の邸宅 : 間取りが作る物語 / 齋藤正志著
- 冷泉帝の行幸における舞と音楽 : 歴史化される朱雀院の欲望 / 森野正弘著
- 服飾による創造を読み解く : 『源氏物語』の「聴色(ゆるしいろ)」をテーマとして / 森田直美著
- 源氏物語の霊魂観と宗教 : 宗教的感性はいかに物語を動かすか / 藤井由紀子著
- 『源氏物語』と対外交流 : 交流が作る日本文化 / 李宇玲著
