書物の達人丸谷才一
著者
書誌事項
書物の達人丸谷才一
(集英社新書, 0741F)
集英社, 2014.6
- タイトル別名
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丸谷才一 : 書物の達人
- タイトル読み
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ショモツ ノ タツジン マルヤ サイイチ
大学図書館所蔵 件 / 全74件
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注記
その他の著者: 湯川豊, 岡野弘彦, 鹿島茂, 関容子
奥付の責任表示: 菅野昭正, 川本三郎, 湯川豊, 岡野弘彦, 鹿島茂, 関容子著
連続講座「書物の達人丸谷才一」 (2013年6月22日から7月6日東京・世田谷文学館) での講演をもとに各著者が加筆・修正を行い書籍化したもの
内容説明・目次
内容説明
小説、随筆、書評、翻訳、連句など幅広い領域で活躍し、まさに文学における「達人」であった丸谷才一。その文学世界を解読して大好評を博した連続講演(世田谷文学館 二〇一三年)を書籍化。各界の第一人者であり、かつ生前の丸谷と親交が深かった豪華講師陣が、丸谷文学の全貌を多角的に明らかにする。文芸評論、書評、和歌、フランス文学、歌舞伎…視点の異なる各論考が“丸谷才一”で一本につながり、大文学者の多彩な魅力が改めて浮かび上がる。生前の丸谷との貴重なエピソードも収録。
目次
- 第1章 昭和史における丸谷才一(川本三郎)
- 第2章 書評の意味—本の共同体を求めて(湯川豊)
- 第3章 快談・俳諧・墓誌(岡野弘彦)
- 第4章 官能的なものへの寛容な知識人(鹿島茂)
- 第5章 『忠臣蔵とは何か』について(関容子)
「BOOKデータベース」 より