詩の力 : 「東アジア」近代史の中で
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詩の力 : 「東アジア」近代史の中で
(徐京植評論集, 2)
高文研, 2014.5
- タイトル別名
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詩の力 : 東アジア近代史の中で
- タイトル読み
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シ ノ チカラ : 「ヒガシアジア」キンダイシ ノ ナカ デ
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内容説明・目次
内容説明
植民地支配・軍事独裁政権・労働運動の中で闘った朝鮮の詩人たち、母を通して知った「ことばの力」と「生きる力」、なぜ「アンネの日記」は世界中で受容され、収容所を生きのびたプリーモ・レーヴィは何に絶望したのか?著者初の詩と文学の評論集。附「詩集八月」。
目次
- 1 私はなぜ「もの書き」になったのか
- 付録 詩集八月
- 2 詩の力(魯迅と中野重治;朝鮮の詩人たち—「東アジア」近代史の中で)
- 3 「韓国文学」と「世界文学」をめぐる断想—「新しい普遍性」を求めて
- 4 越境者にとっての母語と読み書き—ある在日朝鮮人一世女性の経験から
- 5 「証言不可能性」の現在—アウシュヴィッツとフクシマを結ぶ想像力
「BOOKデータベース」 より