特講漱石の美術世界
著者
書誌事項
特講漱石の美術世界
(岩波現代全書, 036)
岩波書店, 2014.6
- タイトル別名
-
漱石の美術世界 : 特講
- タイトル読み
-
トッコウ ソウセキ ノ ビジュツ セカイ
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注記
関連年表: p231-236
参考・引用文献一覧: p237-241
「主要作家小伝」: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
二〇一三年に開催された「夏目漱石の美術世界」展でキュレーターを務めた著者が、展覧会の成果をふまえて、漱石にとって美術とは何だったのかを考察する講義形式の一冊。こどもの頃に親しんだ日本の美術、ロンドンで鑑賞した西洋の絵画、小説の中に書きあらわした美術作品の意味、文展の会場で見た出品作に対する批評、そして自ら描いた南画山水、自著『心』の装幀にいたるまで、美術の視点から読むといっそう漱石の小説が面白くなる。
目次
- 第1講 漱石美術館、鑑賞の手引き
- 第2講 『倫敦塔』『薤露行』
- 第3講 『草枕』
- 第4講 『一夜』『夢十夜』
- 第5講 『三四郎』
- 第6講 『虞美人草』『門』『心』
- 第7講 漱石の美術批評
- 第8講 自然主義
- 第9講 浪漫主義と世紀末美術
- 第10講 漱石自筆画と南画世界
「BOOKデータベース」 より