子規と漱石のプレイボール

書誌事項

子規と漱石のプレイボール

長尾誠夫著

ぴあ, 2014.2

タイトル読み

シキ ト ソウセキ ノ プレイ ボール

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

明治20年代後半。愛媛・松山。自他ともに認める“野球バカ”正岡子規は、些細な口論から米軍野球チームと日米親善試合を行うハメとなる。しかし、松山には野球チームはない。慌ててチーム結成に奔走する子規の下には、親友・夏目漱石、弟子の高浜虚子、そしてマドンナ、うらなり、赤シャツ、狸校長、そしてあの秋山兄弟も参加。“伊予ピープルズ”が結成された。やがて米軍との一大決戦の噂は、日本中の話題となり、ついには天皇陛下の観戦も決定するほどの国民的行事にまで発展する。しかし、この大試合の前にチーム内部には、よからぬ企みが存在していることを子規は嗅ぎつけるのだった…。野球×文学=ミステリ!?新感覚の超エンターテインメント小説。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15864977
  • ISBN
    • 9784835618456
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    309p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ