Bibliographic Information

新版親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと

山田太一著

(PHP新書, 930)

PHP研究所, 2014.6

Other Title

親ができるのはほんの少しばかりのこと : 新版

Title Transcription

シンパン オヤ ガ デキル ノワ「ホンノ スコシ バカリ」ノ コト

Available at  / 42 libraries

Note

PHP研究所より刊行(1995年12月)された作品を加筆・修正したもの

Description and Table of Contents

Description

わが子も他者であり、親の思いどおりにいくものではない。個々の魅力に気づき、その違いを財産だと思って喜ぶべきではないかと著者はいう。大事なのは「時代の基準」ではなく「その子の現実」。「親が子供にしてやれることの基準」は、「他ならぬその子」にしかないのだということ。家族を見つめ続けた脚本家が語る親子論。

Table of Contents

  • 第1章 一男二女あり(産院待合室での前奏曲;子供は暴君? ほか)
  • 第2章 父のこと、家のこと(小学生のころ(昭和十六年〜昭和二十年);父母とすごした時間 ほか)
  • 第3章 家族は「人間」を知る場所(心の傷も栄養になる;家庭内暴力のこと ほか)
  • 第4章 親にできることは、少し(人生の意味;基準は生身の子供 ほか)
  • 終章 二十年経って思うこと(他人の子供も可愛くなった;子育ての期間は短い ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB15865142
  • ISBN
    • 9784569819099
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    172p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top