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猫の音楽 : 半音階的幻想曲

ジャン=クロード・レーベンシュテイン著 ; 森元庸介訳

勁草書房, 2014.6

タイトル別名

Miaulique : une fantaisie chromatique

タイトル読み

ネコ ノ オンガク : ハンオンカイテキ ゲンソウキョク

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注記

原著 (Passage, 2002) の全訳

書誌: pvi-vii

内容説明・目次

内容説明

猫オルガン、猫オペラ、猫シンフォニー…。ナニソレ?カワイイ!でも、ヤッパリちょっとコワいかも。西洋の想像力は猫を貶め、けれど猫に惹かれた。その声をノイズと嗤い、けれど野生の響きに仄かに憧れた。人と獣の音楽、西洋と東洋の音楽、音楽と音楽ならざるもの。協和と不協和のあわいに音楽=世界の核心を照らし出す、比類なき博覧強記が舞い奏でたミラクル文化史。

目次

  • 藁屑栄誦
  • おどけた優雅
  • シャリヴァリ
  • 猫のコンサート
  • 不協和な協和

「BOOKデータベース」 より

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