音楽家近衞秀麿の遺産
著者
書誌事項
音楽家近衞秀麿の遺産
音楽之友社, 2014.6
- タイトル別名
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近衛秀麿の遺産 : 音楽家
- タイトル読み
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オンガクカ コノエ ヒデマロ ノ イサン
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注記
その他の著者: 楢崎洋子, 三枝まり, 近藤滋郎
文献あり
年表: 巻末p4-7
著作目録: 巻末p42
内容説明・目次
内容説明
“親方”の通称で、日本のオーケストラ創成期に活躍した作曲家・指揮者の近衞秀麿が、2013年没後40年を迎えた。改めてクローズアップされる音楽家・近衞の才能と功績、そして彼が日本に遺した大切なものとは何か。
目次
- 第1章 日本におけるオーケストラとその作品(近衞秀麿のベートーヴェン観—一九二七年〜一九三四年;作曲コンクールから生まれた邦人作品—一九三五年〜一九四五年 ほか)
- 第2章 近衞秀麿の日本のオーケストラへの貢献(指揮者近衞秀麿の誕生—山田耕筰に入門;欧米の名門オーケストラを指揮—フルトヴェングラーら巨匠との交流 ほか)
- 第3章 「近衞版」とは何か—改編を検証する(ベートーヴェンの交響曲;シューマンの交響曲 ほか)
- 第4章 近衞秀麿による『越天楽』—欧米に紹介した日本の音楽(管弦楽編曲誕生の背景;秀麿編曲『越天楽』の成立過程 ほか)
「BOOKデータベース」 より