「政治的なもの」の遍歴と帰結 : 新自由主義以後の「政治理論」のために
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「政治的なもの」の遍歴と帰結 : 新自由主義以後の「政治理論」のために
青土社, 2014.7
- タイトル別名
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政治的なものの遍歴と帰結 : 新自由主義以後の政治理論のために
- タイトル読み
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セイジテキナ モノ ノ ヘンレキ ト キケツ : シンジユウ シュギ イゴ ノ セイジ リロン ノ タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
変容や衝突を経て分裂を抱え込み、政治を政治たらしめる“政治的なもの”とは何かを追求しつづけた政治学。その歩みを、公共性、自由、ジェンダー、戦後日本、“帝国”、ポストモダンなど多様な論点とともに鋭く解き明かす。
目次
- 政治思想と“政治的なもの”
- 第1部 “政治的なもの”とその諸領域(言語/政治学;政治思想史のフェミニスト的解釈によせて;政治思想史の語りについて)
- 第2部 思想家たち(シェルドン・ウォーリンと「脱近代」の政治;丸山眞男の近代;ニーチェの政治学は存在するか)
- 第3部 “政治的なもの”の現代的変容(現代アメリカと“政治的なもの”の危機;“帝国”と政治空間の変容;“政治的なもの”と“社会的なもの”)
「BOOKデータベース」 より