近代日本語と文語文 : 今なお息づく美しいことば

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近代日本語と文語文 : 今なお息づく美しいことば

三浦勝也著

勉誠出版, 2014.6

タイトル読み

キンダイ ニホンゴ ト ブンゴブン : イマ ナオ イキズク ウツクシイ コトバ

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注記

参考文献: p255-262

内容説明・目次

内容説明

実は私たちの身の回りには文語による表現が多数ちりばめられている。例えば学校の校歌、手紙の文章、新聞記事等々…戦後の国語改革で否定されてきた文語文がなぜ、いまなお人びとの言語生活のなかに息づいているのか。古いことばの格調の高さがもつ魅力とその意外な効果を明らかにする。

目次

  • 1 文語文は過去のものか
  • 2 近代文語文とは何か
  • 3 標準文体の模索
  • 4 近代文語文の時代
  • 5 昭和の文語
  • 6 文語とどのように向き合うか

「BOOKデータベース」 より

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