書誌事項

ドストエフスキー

ヴィリジル・タナズ著 ; 神田順子, ベリャコワ・エレーナ訳

(祥伝社新書, 374)(ガリマール新評伝シリーズ)

祥伝社, 2014.7

タイトル別名

Достоевский

Dostoïevski

タイトル読み

ドストエフスキー

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注記

ドストエフスキー年譜: p397-406

内容説明・目次

内容説明

ルーマニア出身、パリを中心に活躍する戯曲作家、演出家による新しい評伝。『死の家の記録』『罪と罰』『白痴』『悪霊』『永遠の良人』『カラマーゾフの兄弟』『作家の日記』執筆の背景にあるものとは—。社会の危機、人間の危機を追究しつづけた作家の生涯を追いつつ、その謎を解く鍵を探る。

目次

  • 神学から医学へ転じた父
  • ミハイロフ宮殿
  • デビュー作の成功と秘密結社
  • 処刑場からシベリア行きの橇
  • 流刑者の結婚
  • ドタバタ恋愛喜劇と『死の家の記録』
  • 陰鬱なドタバタ喜劇
  • 『罪と罰』への胎動
  • 伴侶を求めて
  • しんじつ美しい人間〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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