遺伝子の帝国 : DNAが人の未来を左右する日

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遺伝子の帝国 : DNAが人の未来を左右する日

カトリーヌ・ブルガン, ピエール・ダルリュ著 ; 坪子理美, 林昌宏訳

中央公論新社, 2014.6

タイトル別名

ADN superstar ou superflic? Les citoyens face à une molécule envahissante

タイトル読み

イデンシ ノ テイコク : DNA ガ ヒト ノ ミライ オ サユウ スル ヒ

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内容説明・目次

内容説明

DNAが社会を破壊する?!現代科学の花形であり、近年ますます注目を浴びるDNA。犯人特定で絶大な力を発揮する一方、医療においては人をいたずらに不安に駆り立てている面がある。遺伝子が示すのは確率でしかなく、宿命ではない。DNAの科学的、経済的、政治的、社会的側面の検証を説く。

目次

  • 第1章 名探偵DNA(DNAはスーパー・ヒーローか;遺伝子の「指紋」をつくる ほか)
  • 第2章 肖像画家DNA(古き時代の肖像画家:ダーウィンの「ジェミュール」、ゴルトンの「スタープ」;DNAが描く「人物像」 ほか)
  • 第3章 系図学者DNA(集団遺伝学と「祖先探し」;ヒトゲノム多様性プロジェクト ほか)
  • 第4章 医師DNA(遺伝学というイデオロギー;優生学から遺伝学へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16023935
  • ISBN
    • 9784120046162
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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