日本中世合戦史の研究

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日本中世合戦史の研究

新井孝重著

東京堂出版, 2014.7

タイトル読み

ニホン チュウセイ カッセンシ ノ ケンキュウ

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注記

索引: p425-442

内容説明・目次

内容説明

合戦・軍事から中世の国家を読み解く。中世の合戦・軍事力の構造を把握し、特殊な日本的封建軍隊の矛盾を、徳川幕藩体制の崩壊までを意識しつつ明らかにする。

目次

  • 中世軍事力の構造
  • 第1部 中世武士の実像(九州に渡った東国武士・佐々目氏;伊賀国地侍の一揆と自治;内乱期高麗氏の厭戦意識;戦国土豪内田氏の系譜)
  • 第2部 内乱期の宮方武士と宮たち(元弘以前の楠木正成;黒血川以後の北畠顕家;興良・常陸親王考)
  • 第3部 合戦にみる軍事社会史(元弘三年京都合戦;悪党と宮の武力;戦国期北武蔵の戦乱)

「BOOKデータベース」 より

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