法華経物語
著者
書誌事項
法華経物語
(岩波現代文庫, 学術 ; 315)
岩波書店, 2014.7
- タイトル読み
-
ホケキョウ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全111件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
大法輪閣1977年6月刊の岩波現代文庫版
内容説明・目次
内容説明
『法華経』は、「諸経の王」とよばれる代表的な大乗経典である。全ての衆生を救わずにはおかないという仏教の根本テーマが、壮大な想像力により喚起される様々の妙麗な譬喩と、インドの説話文学を取り入れた長大な仏教文学として語られる。日本の仏教思想の根幹として、日本人の考え方、精神にまで広く深く浸透した。仏教学の泰斗が、本経の広範な内容と深い哲理を、分かり易い文章で的確にまとめて紹介した『法華経』入門のための名著。
目次
- 序品・第一・光端品第一・序品第一
- 方便品・第二・善権品第二・方便品第二
- 譬喩品・第三・応時品第三・譬喩品第三
- 信解品・第四・信楽品第四・信解品第四
- 薬草喩品・第五・薬草品第五・薬草喩品第五
- 授記品・第六・授声聞決品第六・授記品第六
- 化城喩品・第七・往古品第七・化城喩品第七
- 五百弟子授記品・第八・授五百弟子決品第八・五百弟子授記品第八
- 授学無学人記品・第九・授阿難羅云決品第九・授学無学人記品第九
- 法師品・第一〇・薬王如来品第一〇・法師品第一〇〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より