行動経済学入門
著者
書誌事項
行動経済学入門
(日経文庫, 1315,
日本経済新聞出版社, 2014.7
- タイトル読み
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コウドウ ケイザイガク ニュウモン
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注記
2003年12月に日本経済新聞社から刊行されたものを一部加筆修正のうえ文庫化したもの
ブックガイド: p250-254
参考文献: p255-261
内容説明・目次
内容説明
最もわかりやすい名テキストを文庫化。心理学が拓く経済学のフロンティア。「ものぐさ」「思い込み」「お人好し」—不合理な面をもつ「普通の人間」を前提とした新たなアプローチで経済・社会・人間行動を読み解く。
目次
- 第1章 行動経済学とは何か?—「限界知らずの経済人間」への挑戦
- 第2章 人間はどこまで合理的か?—限定合理性の経済学
- 第3章 近道を選ぶと失敗する—信念や判断に潜む罠
- 第4章 プロスペクト理論—リスクが存在する下での選好理論
- 第5章 非合理的な投資家は市場を狂わす—行動ファイナンスの世界
- 第6章 人間は「超」自制的か—先送り、その場の快楽、自己制御
- 第7章 人間は他人の目を気にするもの—「目には目を歯には歯を」の経済学
- 終章 心理学的アプローチの限界と可能性
「BOOKデータベース」 より