老いと病でみる幕末維新 : 人びとはどのように生きたか

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老いと病でみる幕末維新 : 人びとはどのように生きたか

家近良樹著

人文書院, 2014.7

タイトル読み

オイ ト ヤマイ デ ミル バクマツ イシン : ヒトビト ワ ドノヨウニ イキタカ

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注記

主要参考文献: p257-261

内容説明・目次

内容説明

日本史上もっとも波瀾に満ちた幕末維新の日々を、人びとはどう生き、何を考え行動し、老い、病み、死んでいったのか。徳川慶喜、孝明天皇などの権力者をはじめ、九州小倉の無名の庄屋・中村平左衛門まで、その人生を、老いと病の視点から捉え直し、存在の奥底にまで迫る歴史学の新たな試み。大病を患った著者自身の経験があったからこそなしえた、ベテラン研究者による円熟の成果。

目次

  • 第1部 中央政局に登場する著名人の老病死(長年の研究と近年の研究の特色;超高齢化社会の到来と問題点;中央政局に登場する著名人の老病死)
  • 第2部 地域指導者と民衆の老病死(中村平左衛門と彼の家族;中村平左衛門の老いと病気;地域住民の暮しと老病死;幕末最終段階の中村平左衛門と民衆)

「BOOKデータベース」 より

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