人類発祥の地を求めて : 最後のアフリカ行
著者
書誌事項
人類発祥の地を求めて : 最後のアフリカ行
(岩波現代全書, 038)
岩波書店, 2014.7
- タイトル別名
-
人類発祥の地を求めて : 最後のアフリカ行
- タイトル読み
-
ジンルイ ハッショウ ノ チ オ モトメテ : サイゴ ノ アフリカコウ
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注記
注と文献: 巻末p5-16
内容説明・目次
内容説明
類人猿の故郷はアフリカの熱帯多雨林だった?人類の祖先は森林から開けた土地に出て、二足で歩くようになった?一九九九年九月、日本の霊長類学の創始者の一人である伊谷純一郎は、乾燥疎開林こそが人類誕生の舞台であったと見定め、その証をアフリカの植生史に求めて彼の地に降り立った。人類研究史を振り返りながら、新しいアプローチで人類進化の根本を問い直す最後の旅の記録。病床で将来の研究者に向けて綴った絶筆。
目次
- 1 新しいアプローチ(人類進化研究小史;一九九九年、人類誕生の大陸への旅の前に ほか)
- 2 ジャケツイバラ帯を求めて(東アフリカの植生概観;一九五八年、はじめてのアフリカの回想と今回の旅 ほか)
- 3 アフリカにおける古人類学の現在(スグタ・ヴァレーの底;古人類学とケニア国立博物館 ほか)
- 4 ミオンボ林をゆく—空からの旅(タンザニアへ;懐かしのタボラ ほか)
- 5 仮説立証のために—多分野にわたる研究テーマ(イティギ・シケット;キクングの中 ほか)
「BOOKデータベース」 より