経済学をまる裸にする : 本当はこんなに面白い
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経済学をまる裸にする : 本当はこんなに面白い
日本経済新聞出版社, 2014.7
- Other Title
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Naked economics : undressing the dismal science
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ケイザイガク オ マルハダカ ニ スル : ホントウ ワ コンナ ニ オモシロイ
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Note
原著改訂版 (W.W.Norton, 2010) の全訳
Description and Table of Contents
Description
意味不明な数式、わけのわからない専門用語、理解不能なグラフ…。経済学は小難しくて退屈な「陰気な科学」だと、学生時代に挫折した人も多いはず。でも大丈夫!本書には、数式もなければ、グラフも図もありません。余計なものを取り払えば、経済学はこんなにも面白くなり、ビジネスはもちろん、日常生活でも役立ちます。市場、インセンティブ、機会費用、価格差別、逆選択、生産性、人的資本、通貨、貿易、貧困—英エコノミスト誌の元記者が、笑えるエピソードを交えながら本当に大事なところだけを教えます。
Table of Contents
- 市場の力—パリを喰わせているのは誰?
- インセンティブの重要性—鼻を切り落とせば命が助かる?(あなたがサイならば)
- 政府と経済(政府はみんなのお友だち(そしてあの弁護士どもにも拍手喝采);軍はなぜ500ドルもするねじ回しを買うのか)
- 情報の経済学—マクドナルドが流行るのはおいしいからではない
- 生産性と人的資本—なぜビル・ゲイツは大金持ちなのか
- 金融市場—手っ取り早く金持ちになる方法(と、ダイエット!)の経済学
- 利権団体の力—政治の経済学
- スコアをつける—どっちの経済が大きいの?
- 中央銀行—なぜ紙幣はただの紙切れではないのか
- 国際経済学—すてきなアイスランドが破綻した理由
- 貿易とグローバリゼーション—アジアのタコ部屋工場がよい理由
- 開発経済学—国富論/国貧論
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