Bibliographic Information

スポーツと薬物の社会学 : 現状とその歴史的背景

アイヴァン・ウォディングトン, アンディ・スミス著 ; 大平章, 麻生享志, 大木富訳

彩流社, 2014.7

Other Title

An introduction to drugs in sport : addicted to winning?

Title Transcription

スポーツ ト ヤクブツ ノ シャカイガク : ゲンジョウ ト ソノ レキシテキ ハイケイ

Available at  / 206 libraries

Note

書誌: p329-347

Description and Table of Contents

Description

高地トレーニングが良くて、なぜ血液ドーピングがダメなのか?!薬物使用のマグワイアー、ベン・ジョンソン、マリオン・ショーンズ…。イングランド・サッカー界の薬物使用の歴史、薬漬けで走り続けたツール・ド・フランスの自転車競技の選手たち。重い出場停止処分だけでは解決しない、その社会的背景を浮き彫りにするスポーツ、薬物関係者必読の書!

Table of Contents

  • スポーツにおける薬物使用—「参加」と「距離化」の問題
  • 現代スポーツにおける問題としての薬物使用の出現—スポーツ・健康・薬物
  • 現代スポーツにおける問題としての薬物使用の出現—フェアプレー、不正行為、そして「スポーツ精神」
  • エリートレベルのスポーツにおける薬物使用の理論
  • エリートレベルのスポーツにおける薬物使用—社会学的理解へ向けて
  • スポーツ医学のもう一つの側面—スポーツ医学と運動能力向上薬の発達
  • 近年のイギリスのスポーツ界における薬物使用の歴史—ケーススタディ
  • プロ自転車競技における薬物使用—ケースタディ
  • プロサッカーにおける薬物使用—ケーススタディ
  • 世界アンチ・ドーピング機構の設立
  • スポーツにおける反ドーピング政策—世界アンチ・ドーピング機構は何処へ
  • スポーツにおける反ドーピング政策—新たなる方向

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BB16198961
  • ISBN
    • 9784779120268
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    363p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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