スポーツと薬物の社会学 : 現状とその歴史的背景
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書誌事項
スポーツと薬物の社会学 : 現状とその歴史的背景
彩流社, 2014.7
- タイトル別名
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An introduction to drugs in sport : addicted to winning?
- タイトル読み
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スポーツ ト ヤクブツ ノ シャカイガク : ゲンジョウ ト ソノ レキシテキ ハイケイ
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注記
書誌: p329-347
内容説明・目次
内容説明
高地トレーニングが良くて、なぜ血液ドーピングがダメなのか?!薬物使用のマグワイアー、ベン・ジョンソン、マリオン・ショーンズ…。イングランド・サッカー界の薬物使用の歴史、薬漬けで走り続けたツール・ド・フランスの自転車競技の選手たち。重い出場停止処分だけでは解決しない、その社会的背景を浮き彫りにするスポーツ、薬物関係者必読の書!
目次
- スポーツにおける薬物使用—「参加」と「距離化」の問題
- 現代スポーツにおける問題としての薬物使用の出現—スポーツ・健康・薬物
- 現代スポーツにおける問題としての薬物使用の出現—フェアプレー、不正行為、そして「スポーツ精神」
- エリートレベルのスポーツにおける薬物使用の理論
- エリートレベルのスポーツにおける薬物使用—社会学的理解へ向けて
- スポーツ医学のもう一つの側面—スポーツ医学と運動能力向上薬の発達
- 近年のイギリスのスポーツ界における薬物使用の歴史—ケーススタディ
- プロ自転車競技における薬物使用—ケースタディ
- プロサッカーにおける薬物使用—ケーススタディ
- 世界アンチ・ドーピング機構の設立
- スポーツにおける反ドーピング政策—世界アンチ・ドーピング機構は何処へ
- スポーツにおける反ドーピング政策—新たなる方向
「BOOKデータベース」 より