創造と狂気 : 精神病理学的判断の歴史
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書誌事項
創造と狂気 : 精神病理学的判断の歴史
(叢書・ウニベルシタス, 1015)
法政大学出版局, 2014.8
- タイトル別名
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Création et folie : une histoire du jugement psychiatrique
- タイトル読み
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ソウゾウ ト キョウキ : セイシン ビョウリガクテキ ハンダン ノ レキシ
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注記
原著 (Presses universitaires de France, 1997) の全訳
参考文献: 巻末p17-31
内容説明・目次
内容説明
“狂気のエクリチュール”は存在するのか?フーコーの「作品の不在」の概念に応答しつつ、芸術と狂気の総合が問題化されてきた歴史と、それが文化的事象となる瞬間を記述する。
目次
- 第1部 法医学的アプローチ(診断の諸原則;分類の魔;エクリチュールの震え;ヒステリーのエクリチュール、自動記述)
- 第2部 病んだ天才の歴史(シャラントンの偉人廟;幻覚にとらわれた人;神経のトランス;優秀変質者;標準を超えるもの)
- 第3部 芸術家としての狂人の肖像(詩人とその狂気;裁き手を前にした狂人芸術家;子ども、芸術家、野蛮人、狂人)
「BOOKデータベース」 より