築土構木の思想 : 土木で日本を建てなおす
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築土構木の思想 : 土木で日本を建てなおす
(犀の教室)
晶文社, 2014.7
- タイトル読み
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チクド コウボク ノ シソウ : ドボク デ ニホン オ タテナオス
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注記
インターネットTV「土木チャンネル」(主催:コンソーシアム土木100年プロジェクト)の動画番組『築土構木の思想』での対談の内容を再編集したものおよび同チャンネルの動画番組『土木を語る』にて著者が講述した内容を編集したもの
内容説明・目次
内容説明
被災地の復興、老朽化した道路・トンネルなどインフラの補修、台風や大雨の被害対策、2020年東京オリンピック開催…課題が山積みなのに建設業界は人手不足。「公共事業不要論」は間違っている!日本には土木事業が足りない!国土強靱化に日々尽力する著者が、気鋭の論客たちと、「国づくり」の根幹である土木の復権について論じる、土木による日本再建論。
目次
- 第1章 土木はナショナリズムで駆動する
- 第2章 インフラ政策とレジリエンスの国富論
- 補講1 ゲーテと諭吉と土木
- 第3章 公共事業不要論の虚妄
- 第4章 城壁の論理と風土の論理
- 補講2 土木叩きの民俗学
- 第5章 築土構木と経世済民の思想
「BOOKデータベース」 より