国と世紀を変えた愛 : 張学良と宋美齢、六六年目の告白 Love which changed the country and the century
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書誌事項
国と世紀を変えた愛 : 張学良と宋美齢、六六年目の告白 = Love which changed the country and the century
KADOKAWA, 2014.6
- タイトル別名
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国と世紀を変えた愛 : 張学良と宋美齢六六年目の告白
- タイトル読み
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クニ ト セイキ オ カエタ アイ : チョウ ガクリョウ ト ソウ ビレイ 66ネンメ ノ コクハク
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注記
奥付の編集: 角川書店
主要参考文献: p321-322
張家・家系略図: 巻末
内容説明・目次
内容説明
秘めた愛は、歴史の波頭を漂った—。一九〇一年、軍閥・張作霖の長男として生まれ、二〇〇一年に百歳で世を去った張学良。二〇世紀中国の歴史をそのまま背負って生きた男である。生前の張学良に取材した著者(会見日・一九九二年一月於台湾張学良邸)に、彼はこう切り出した。「あなたには、私と女性のことを話しましょう」以後、二〇年余。発言内容を著者は追い続けた。彼が愛し、彼を愛した六人の女傑たちとの秘史が、いま明らかとなる。戦争と革命という大状況も、一つの愛が左右していた。
目次
- はじめに 二〇世紀一〇〇年の歴史を生きた男
- 第1章 一四歳の初体験—父・張作霖
- 第2章 世紀の離婚状—最高の妻・于鳳至
- 第3章 軍閥を支えた物理学者—第二夫人・谷瑞玉
- 第4章 “主義”を変えた純情—ムッソリーニ令嬢、伊公使夫人・エッダ
- 第5章 幽閉を支えた手—秘書、そして最後の妻・趙一荻
- 第6章 六六年目の愛の告白—蒋介石夫人・宋美齢
- 第7章 最高の女友達—中央銀行総裁貝祖貽夫人・蒋士雲
- おわりに 愛と革命に殉じよ
「BOOKデータベース」 より